2023/12/20(水)14:00-15:00
・メーカー物流部門の責任者、または実務担当者
・3PL、運送会社の経営層、経営企画部の方々
・自社物流の変革、DXをお考えの経営層
・物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方
<菊田様からのご紹介文章>
運命の「物流2024年」を控えた本年最後のハコベル・スペシャル企画は、『間違いだらけ!の物流DX』――のちょいと強烈なお題で、キクタの単独講演をお送りします。
「DX」の言葉がぐっと広まったのは、経産省の「DXレポート」初版が2018年9月に出たころでしょうか。副題の<ITシステム「2025年の崖」>のワードが超刺激的で一気に浸透。でも筆者が注目したのは20年12月に出た「DXレポート2」で、「DXの3層構造」が明記されたこと。模範的なDXの考え方が示されていたのに軽視され、その後「DX」はただの宣伝文句に濫用されてバズワード化し、「猫も杓子もDX」状態に。これではホンモノのDXを知らない人が戸惑うばかりです。
そこで! 今回は改めて「ホンモノ/ニセモノ」と「大きな」「小さな」DXを立て分け。「小さなDX」の有効な手段である物流ロボットについて、<間違いだらけの物流ロボット選び>の例を挙げ、スベらない使い方を解説します……なので関係者必聴かも?! 聴講無料、ぜひご参加ください!
※内容は変更になる可能性があります
1.改めて、「DX」とは?……ホンモノとニセモノの見分け方
2.では、「物流DX」とは?……小さなDXと大きなDX
3.間違いだらけの物流ロボット選び……「あるある」の誤解とスベらない使い方
4.展望と残る課題……運命の「物流2024」年をどう迎えるか
参加方法:Zoom(インストール・ご利用ともに無料です。)
※本セミナーは抽選制です。 応募後、開催日前日までに送られる「確定メール」をもって参加確定となります。申し込み直後の「受付メール」とは異なりますのでご注意ください。
※同業他社の方の本イベントのお申込みについては、お断りする場合がございます。御了承下さい。
500名まで
無料
2023/12/18(月)18:00まで
ハコベルセミナー運営事務局:seminar-hacobell-uc@raksul.com
※メールのみの対応となります
1982年、名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年間勤務し月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体役員等を兼務歴任。この間、国内・欧米・アジアの物流現場・企業取材は約1,000件、講演・寄稿など外部発信多数。 2020年6月に独立し現職。物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のデジタル化・自動化/DX、SDGs/ESG対応等のテーマにフォーカスし、著述、取材、講演、アドバイザリー業務等を展開中。17年6月より㈱大田花き 社外取締役、20年6月より㈱日本海事新聞社顧問、同年後期より流通経済大学非常勤講師。21年1月よりハコベル㈱顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。 法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャなどを経験。 その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。 2021年にハコベルに参画。 主にマーケティング・セールスを担当する。