企業間の垣根を越えて、物流業界を活性化するプラットフォーム「ハコベル サポーターズプログラム」を立ち上げ

2022.10.06ニュース

ハコベル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下「ハコベル」)は、物流業界で働く人々がより安心してご活躍いただける環境整備として、ハコベルを通じて、荷主企業・運送会社・個人ドライバー・その他ステークホルダーに向けたパートナーシッププログラム「ハコベル サポーターズプログラム」を立ち上げたことをお知らせいたします。
実現のために、物流企業だけでなく様々な業界・企業を巻き込み、大企業のアセット、スタートアップのサービスなどにご協力を仰ぎ、企業間の垣根を越えたプログラムを目指します。​

ハコベルでは「ハコベル サポーターズプログラム」の運営を通して日本の物流環境を進化させ、業界の活性化に貢献してまいります。ぜひ、一緒に、物流業界・日本をよりよくしましょう。皆さまからのご提案・ご支援をお待ちしております。
サポーターズプログラム お問合せ先:https://forms.gle/4JjWwB2ca98XHkrN8




●「ハコベル サポーターズプログラム」立ち上げの背景と狙い

ハコベルは物流業界で企業間の垣根を越えたオープンパブリックプラットフォームの構築を目指しています。
物流業界内の課題解決や効率化に取り組み、日本をより良くするためのインフラストラクチャーとなるべく、日々邁進しております。
今後、トラックドライバーの労働環境は大きく変わると予想されます。時間外労働が規制される働き方改革関連法の改正(「2024年問題」に加え、国土交通省は貨物運送事業において自家用車等の使用を解禁すると発表*しました。
中小の運送会社や個人事業主のドライバーは、大手企業と比較し資材類の調達力・ネットワーク・サポート体制・福利厚生などが不十分な可能性の高く、プラットフォーマーとしてより支えていく必要性を強く感じております。
そこで、ハコベルでは、物流業界で働く企業・人を支えるための新たなパートナーシッププログラム「ハコベル サポーターズプログラム」を立ち上げます。ドライバーが安心して配送業務に従事できるための環境を提供するために、必要な資材・物資の調達サポート、トラブルにおけるリスク対応、保険や金融商品の提供など運送会社向けのサポートを考えております。
同時に、本プログラムでは、荷主企業などハコベルをご利用いただいている企業に向けてのサポートも対象といたします。
「ハコベル サポーターズプログラム」のパートナーとして提携してくださる企業様を業種を問わず募集いたします。大企業のアセットやサービス、スタートアップのサービスやテクノロジーなどにご協力を仰ぎ、企業間の垣根を越えたプログラムを目指します。
* 令和4年8月 国土交通省「貨物軽自動車運送事業における軽乗用車の使用について(概要)」

●「ハコベル サポーターズプログラム」詳細

想定しているパートナーシップ内容は以下の通りです。ハコベルのみならず、株主であるセイノーホールディングスにて保有しているトラックや委託先の運送会社へもサービス提供を想定しております。様々な企業様からの提携に関するご提案やアイデアを募集しております。

パートナーシップ お問合せ先:https://forms.gle/4JjWwB2ca98XHkrN8

【想定しているパートナー例】
登録運送会社やドライバ―に対する各種サービス
・運送会社・ドライバーにとっての必要資材:
 車両リース/購入、車両整備/車検、タイヤ、ガソリン、ユニフォーム、台車、スマホ周辺機器、等
・運送会社・ドライバーにとって収入アップとなる機会:
 車両を活用した広告、等
・運送会社・ドライバーにとっての業務サポート:
 保険・金融サービス、法律相談・トラブル対応・確定申告代行などのサービス、ソフトウエアの提供(経理ソフト、配車表など)

荷主に対するサービス
・ハコベルを活用した配送網拡大、配送時間短縮
・ハコベルとともに荷主への便益提供

ハコベルに対するご提案
・ハコベルとのプロダクト・システム連携
・ハコベルの営業代行、ソフトウエアの販売代理店