「ハコベルコネクト」、 配車依頼の自動化で 業務コストの削減を実現する 「スマート依頼」機能をリリース

2020.04.27ニュース

ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)が運営する物流のシェアリングプラットフォーム『ハコベル』は、蓄積したデータと配車のノウハウを活用して配車依頼を自動化する「スマート依頼」をリリースしました。一般貨物の物流プラットフォーム「ハコベルコネクト」を利用する荷主ユーザーに同サービスを提供していきます。


新機能「スマート依頼」について

「スマート依頼」は、ハコベル内に蓄積されたマッチング履歴のデータと自社のハコベル配車センターでのノウハウを、独自の手法を用いて解析した結果から予測し、より精度の高いマッチングを行うために自動的に配送案件の依頼を行う機能です。これにより、マッチングまでのリードタイムが短縮し、案件の条件の適正化、業務コストの削減を実現します。

「ハコベルコネクト スマート依頼」の画面イメージ

 
導入にあたっては、荷主ユーザーの過去の案件データなども解析して、各社ごとの運送会社への依頼方式を作成して運用し、精度向上を行います。


ハコベルコネクトについて 

「ハコベルコネクト」は一般貨物の荷主と運送会社をつなぐ物流プラットフォームです。WEBアプリケーション上で自社の車両、協力会社の車両を管理し、配車、請求管理を行う機能と、ハコベル配車センターへの配車依頼を行う機能を備えています。「ハコベルコネクト」では今後も自社で培ったノウハウを活用した機能開発を行っていきます。