都内の一般廃棄物収集運搬を担う三和清運株式会社へ「トラックマネージャー」を導入しました。同社は135台の車両と約200名のドライバー情報を紙で管理しており、情報の散在や属人化が大きな課題でした。導入により台帳管理の負担が激減し、全社員でのリアルタイムな情報共有が可能に。事務工数の削減分をドライブレコーダーの精査や事故傾向の分析に充てることで、安全管理の質向上を実現しています。
2024年3月よりトラックマネージャーの監査対応プランをご利用いただいている三和清運株式会社。(以下、三和清運)ご利用を開始してから社内にどのような変化があったのか、吉岡様と笠原様にお話を伺いました。
【お話を伺った方】
三和清運株式会社
取締役専務 吉岡様
運行管理室係長 笠原様
車両台数:135台(インタビュー時点)
ご利用プラン:監査対応プラン(帳票自動入力オプション)
トラックマネージャー導入の目的と課題
【目的】
・紙ベースの台帳管理から脱却し、業務負担を減らしたい
・管理業務の属人化を解消したい
【導入効果】
・車両管理や運転手台帳の確認作業負担が大幅に減少
・社員全員で同じ情報をリアルタイムで共有できるようになった
・作業工数が減ったことで、事故発生傾向の分析などに時間を使えるようになった

—— 本日はよろしくお願いいたします。まずは御社の事業内容について教えてください。
吉岡様:都内の一般廃棄物収集・運搬を請け負っています。雇上という言い方をしますが、東京都から業務委託を受けておりまして、都内では同じ形態で業務されている企業が50社あります。
—— トラックマネージャーを知っていただいたきっかけは展示会でしたよね?
吉岡様:そうですね。もともとは事故防止や安全に関するシステムを探していました。会場でたまたま御社のブースが目に止まった時に、Gマーク更新の審査を受けた際、書類を段ボール3箱分くらいひっくり返しながら対応したのを思い出しました。日報ですとか運転者台帳がすべて紙管理でしたから、このあたりの管理もシステム化できたら便利になるなと。そこから、当時の車両管理担当者と連携し、トライすることになりました。
—— ご検討された際、他社の車両管理システムもご検討されていたのでしょうか?
吉岡様:何社か比較検討していましたが、弊社の業務上、通常の運送事業で使っているような配車や安全管理システムがあまりマッチしなかった印象でした。トラックマネージャーはドライバーや運行管理視点のシステムになっているように見えたので、これならいけるかと。
—— 他の社員様からの印象などはいかがでしょうか?
吉岡様:シンプルで、余分な機能が無いので使いやすいと聞いています。もちろん、細かいシステム周りについては工夫が必要な点もありますが、概ね不満は無いですね。ほぼ毎日使っていますよ。
—— 毎日のようにお使いいただけているとのことで嬉しいです。使い勝手などはいかがでしょうか?
笠原様:免許更新やアラート系の機能を毎日開いて使わせてもらっていますが、とても便利です。特に不満はないですね。
—— 特にご不満なくお使いいただけてるとのこと、非常に嬉しいです。ありがとうございます!

※システム画面は取材当時のものです
—— トラックマネージャーの導入以前は車両管理を紙やExcelで運用されていたとのことですが、どのような点が課題でしたか?
吉岡様:運転免許証や運転者台帳が適宜更新されずに管理が煩雑化していた点が課題でした。現状のデータが新しい情報に更新されていても台帳に転記がされていなかったり、別のところに保管されていたりと虫食い状態のことも…冒頭のGマーク更新の話の際も触れましたが、書類が保管された段ボールの中から該当書類を探すというような作業も負担になっていましたね。
—— 古い情報を探す際に管理がバラバラだとかなり工数もかかりますよね。その他に課題はありましたか?
吉岡様:更新自体はされているものの、ドライバーの情報を最新版に差し替えられていないなどは多々ありました。ドライバーの入れ替わりも多く、200名ほど在籍しているので管理しきれていなかったと思います。日雇いの方などもいらっしゃるので雇用契約もバラバラで、個人情報の管理や整備も追い付いていませんでした。
—— 入れ替わりが多いと、その分管理工数負担も大きくなりますよね。
吉岡様:また、社内で情報共有ができておらず、業務の属人化も課題でした。縦割りで業務を割り振っていたので、担当者が抜けてしまうとどこに何があるかわからない状態になってしまいました。
—— 課題についてお伺いしてきましたが、トラックマネージャーを導入されてから、その後どのような変化がありましたでしょうか?
吉岡様:運転者台帳や車検証の内容を調べる作業負担が激減しましたね。システム上に情報がすべて集約されるので、どの社員でも同じ情報にアクセスできますし、ドライバー・車両・事故情報を一元管理できるようになってとても便利になりました。
—— 情報の一元化で便利になったとのことで良かったです。作業負担が減ったことで、その分他の業務にお時間を回せるようになったかと思いますが、どのような業務にお時間を割けるようになりましたか?
吉岡様:運行管理の担当者には各車両についているドライブレコーダーのチェックをしてもらっているのですが、道路交通法の遵守や作業員・ドライバーのマナー等、ドライブレコーダーを通じて確認する時間が十分にとれるようになったなと感じます。
—— そのほか、蓄積したデータを活かした分析にもお時間を割けるようになったとお伺いしております。
吉岡様:事故概要がレポート化され分析できるようになりました。事故を起こしてしまった際、役所に事故報告書を作成し提出する必要があります。その際、以前はExcelに入れた事故情報から直接内容を拾っていたのですが、人の記憶に頼っていた所もありました。トラックマネージャーを導入してからは、入力されている情報から瞬時にレポートとして出力してくれるので、事故を起こしやすい場所や時間帯・日付など情報に基づいて分析できるようになりました。
—— 業務負担軽減のお役に立てているようで安心しました。現場で上がっているお声などございましたらお聞かせいただきたいです。
笠原様:一度会議の資料などでトラックマネージャーから出力したグラフを見せたことがあります。従来紙やExcelなどアナログな管理であった体制から、一デジタル化されたので「目新しさがある」とは言われましたね(笑)
吉岡様:トラックマネージャーを使うことで、会社全体としての傾向を共有できたりと、現場レベルでも情報共有の部分はかなり改善しているように思いますね。
—— ご活用いただきありがとうございます!さらによいご提案ができるようアップデートを続けてまいります。

—— トラックマネージャーを導入して、良かった部分について詳しくお伺いしたいです。
吉岡様:やはり運行管理の担当者全員が同じ情報にアクセスできるようになったところですね。この情報の担当はAさん、別の情報はBさんなど、情報が個人に紐づいてしまっていたものがトラックマネージャーを開けば誰でも調べられるようになったのは大きな変化でした。ドライバーの情報も人数が多く把握しきれなかったものが、トラックマネージャーを開くことで簡単に確認できるようになったのも便利な点ですね。
笠原様:運行管理担当としても便利に使わせてもらっています。事故を起こしてしまったときの曜日・天気といった環境、交差点などの事故発生場所がデータとして蓄積されることで、傾向を分析しやすくなりました。何曜日に事故が多いか、公休明けの日は事故を起こしやすいから気を付けてね、などより細かいアドバイスをドライバーに伝えることができるようになりました。
—— 貴重なお話をいただきありがとうございます。トラックマネージャーを同業の運送会社にお勧めするとしたら、どのような会社にお勧めしますか?
吉岡様:車両の保有台数が100台程度の規模の会社さんにはちょうど良いのではないでしょうか。台帳含め紙管理されている業務がデジタル化されると、その規模の会社さんであれば効果があるのではないでしょうか。
—— 業界の性質上、紙やExcelなどアナログで管理されている会社もまだ一定数ありますよね。
吉岡様:他の業界と比べると若い世代が少なく、デジタル化がまだ進み切っていない業界ですからね。弊社内では、若年層の社員にも好評ですし、会社の世代交代を見据えて導入できたら非常に業務が楽になるのではないかと思います。
—— ありがとうございます。最後に、現状トラックマネージャーの満足度に点数をつけるとすれば、100点満点中何点になりますでしょうか?
吉岡様:基本的に不満は無いです。機能追加のお知らせも通知が来ますし、痒い所に手が届いているように思います。ただ、自分たちも進化していかないといけないし、トラックマネージャーの今後の新機能追加にも期待して、90点くらいですかね。
—— 今後もより便利にお使いいただけるよう機能アップデートを続けてまいります。機能についてのご相談もぜひお気軽にお問い合わせください!本日は貴重なお話をいただきましてありがとうございました。
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