トラック簿の導入によりこれまでできていなかった荷待ち時間・荷役時間の正確な記録ができるようになった。また分析機能を使った改善点の把握もできるようになった。さらにドライバーの呼び出し工数も簡素化された。
事務所にて、運送会社とのやりとりや、集計業務に多大な時間がかかっておりました。 また、待機時間や作業時間も正確な時間をとれておらず、 システム化をしたかったものの、受付機能だけのサービスがなかなか見つかりませんでした。
不特定多数のトラックが来る倉庫ではないため、現時点で予約機能は必要としておらず、 受付機能として、事務作業の効率化、現場との情報共有ができるものを求めていたところ、トラック簿が条件を満たしておりました。
事務員の受付業務及び構内に入場してからのトラック呼出等の時間が短縮されました。
また、状況の可視化ができるようになり、改善点を見つけやすくなりました。
取得したデータをもとに運送会社と打合せをすることで、お互いに効率化ができる仕組みを考えていきたいです。 また、荷主に情報をフィードバックすることで、無理や無駄がないかを定量的な見地で話をしていきたいと考えております。
導入現場の風景(受付時の様子)