ハコベル配車管理の導入で非属人化・生産性2.5倍へ! 急成長する飲料メーカー・ライフドリンク カンパニーが目指す物流DXとは

会社名
株式会社ライフドリンク カンパニー
業種
メーカー
従業員数
517
所在地
大阪府大阪市北区梅田3丁目3-10 梅田ダイビル10階
ハコベル導入による成果 :

配車手配、運行中の状況確認、月末の請求処理まで、一括してシステム化。業務効率化によって対応能力を増やすとともに、お届け先へのスムーズなケアも可能に。

 1972年に大阪で創業された飲料メーカー・あさみや様が、2017年に明和様と経営統合され、新会社として設立されたのがライフドリンク カンパニー様です。主に昨今プライベートブランド需要やEC需要の高まりによって市場が伸長しているミネラルウォーターや茶系飲料(緑茶、麦茶、烏龍茶等)、炭酸飲料などのペットボトル飲料を製造・販売をされており、ここ数年で大きく生産能力を増強されてきました。現在は、年間にして4億本ペースでペットボトル飲料を出荷されており、今後も毎年の売上拡大を目指しています。そうした中、新型コロナウイルスの影響でリモートワークの必要性が高まり、社内のDXを急速に進める必要があったというLDC様に、「ハコベル配車管理」の導入の経緯から今後の展望まで、お話をうかがいました。


「ハコベル」を選んだ理由
(1)ベテラン配車マンたちが、違和感なく使いこなせるシステムだった
(2)迅速な対応が加速させる会社の成長速度にあっていた
(3)定量的な分析力に信頼が持てた


——まずは橋本さんがご担当されている業務の内容について、教えてください。



「弊社は、機能別に『管理本部』『品質本部』『生産本部』『営業本部』といった具合に、部門がわかれておりまして、私が統括しているSCM本部は、主に生産本部と営業本部をつなぐ部署であり、在庫管理や受注業務、また商品を納品する際の配車の手配やECでの販売を担当しています」


——ハコベル配車管理を導入されるにあたり、抱えていた課題などはありましたでしょうか?



「今回の導入は、配車担当者がリモートワークできるよう、配車業務をデジタル化しようという改善プロジェクトの発足がきっかけでした。FAXで行ってきた受発注のペーパーレス化を進め、電話で対応してきた進行状況確認や問い合わせ対応をオンライン化したい。これまで運送会社とのやり取りは電話とFAXがメインとなっていたため、その業務のDXが必要だったんです。

弊社に限らず、提携している運送会社様も、可能な限りリモートワークに切り替えていく必要がある状況に変わりはありません。私たちが配車に関する管理システムを導入することで、協力会社様のDXにも貢献でき、双方向に忙しさの手助けにもなるのではないかと考えていました。

同時に、2020年は巣ごもり需要で小売業者様に納入している商品も、ECで販売している自社ブランドの商品も売れ行きが大変好調でした。特に家飲み需要の影響からか炭酸水の売れ行きが好調で、実は上市一年で某大手ECプラットフォームのトップシェアまで成長しているような状況です。

今後、好調な業績をさらに伸ばしていくためには、スムーズな配車管理がより重要になってくるはずです。そこで、ドライバー出身で業界をよく知り尽くした弊社のベテラン配車マンと共に導入する管理システムを検討していた中で、ハコベル配車管理に行き着きました」


——ハコベル配車管理の導入の決め手はなんだったのでしょうか?



「まずは、そのスピード感です。こちらの要望に対して、常に迅速に対応していただいています。もうひとつは、定量的な分析を重要視するなど、同じ視座で話をできることもよいと感じました。私自身、コンサルティング会社の出身なので、何事においてもデータを取りたいんですよ」


——2020年の年末からシステム導入の準備を進められ、年明けからまずは提携先1社とのやり取りについて、ハコベル配車管理を導入されました。2カ月の導入期間を経て、どのような変化・成果がありましたでしょうか?



業務を行ってきた人たちが抵抗なく使えるのかどうか、という点が心配でしたが、ほとんど問題なく導入できて、むしろ安心感を覚えました。提携している運送会社の方々からは、『成長している会社』『常にトライエラーを繰り返して挑戦している会社』と捉えていただいていることもあって、今回も皆さん前向きに向き合ってくれた印象です。

配車手配の部分だけではなく、配車運行状況の確認がリアルタイムに行えるので、お届け先に対してのケアなどもスムーズになりました。また、これまでは月末月初に請求のまとめと支払いの業務が集中していたのですが、請求処理の簡易化が実現できたことも大きな成果だったと感じています。

今後提携会社40社に対して導入を進めていくのですが、提携先に対するオンライン説明会などの実施もハコベルさんにサポートしていただき、スムーズに実施できたと思います。今、デモシステムをそれぞれ触って慣れていただいているところなのですが、本格導入が開始すれば、これまで3〜4人は必要だった配車業務が半分程度の人数で対応できるようになり、今後物量が拡張しても大幅な増員の必要はなくなるだろうと期待しています。2023年までの中期経営計画を達成するためには、出荷数も現在対比で1.5倍以上に伸ばす必要があるため、いずれ、担当者がモニタリングしているだけで業務が遂行できるようになれば、既存業務で当てていた時間を、より付加価値の高い業務に振り分けることができると考えています」


——今後の展望、物流のDX化を促進していく中で挑戦したいことなどがありましたら、教えてください。



「お値ごろな価格で高品質な商品を届け続けるためには、物流費を低コストに保つことは絶対に避けては通れない課題です。そのため、管理システムのDXによって無駄を省いていくだけでなく、他社とは違う仕組みを用いた自社工場倉庫も建築し、新たな物流サイクルをデザインしていきたいと考えています。

現在、弊社全体としても、受注やパレット、商品在庫管理のDXプロジェクトなども進めており、私たちは常に“変革を続ける会社”でありたいと思っているんです。ハコベル配車管理の導入も、その重要な変革のひとつとして、成功させたい。そして、成長速度をより加速させていきたいですね」

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