2025年8月27日
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体が資本!現役ドライバーが教える、不規則な勤務でもデキる健康管理術&簡単ストレッチ

体が資本!現役ドライバーが教える、不規則な勤務でもデキる健康管理術&簡単ストレッチ

「最近、腰の痛みがツラい…」 「サービスエリアでの食事が、ついついラーメンとか丼ものばっかりになっちゃう…」 「仮眠をとっても、なんだか疲れが抜けないんだよな…」

毎日、日本の物流を支えてくれているドライバーの皆さん、本当にお疲れ様です。

長時間同じ姿勢で運転し、食事や睡眠の時間も不規則になりがち…。

そんな過酷な環境だからこそ、何よりも大切なのが「自分自身の体」ですよね。

この記事では、「分かっちゃいるけど、なかなか実践できない…」というドライバーさんでも、今日からすぐに始められる簡単な健康管理術と、仕事の合間にサクッとできるストレッチをご紹介します。

愛車と同じくらい、ご自身の体のメンテナンスも大切にしていきましょう!

この記事でわかること

  • 長時間運転でも腰や肩がバキバキになりにくい、運転姿勢のコツ
  • コンビニ飯でもできる、ちょっとした健康的な選び方
  • 質の良い仮眠で、スッキリと疲れを取るための裏ワザ
  • サービスエリアや荷待ち時間に、車内でできる超簡単ストレッチ

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その1:食事は「選ぶ」だけで変わる!コンビニ・SA活用術

不規則な勤務だと、どうしても外食やコンビニ飯が増えがち。

でも、ちょっとした選び方のコツを知っているだけで、体への負担は大きく変わります。

  • 「定食スタイル」を意識する
    ラーメンやカツ丼といった単品もので済ませず、「ご飯・味噌汁・主菜・副菜」が揃った定食を選びましょう。
    難しい場合は、「おにぎり+サラダチキン+豚汁」のように、自分で定食を組み立てるのがオススメです。


  • 「野菜ジュース」より「カット野菜」を
    手軽に野菜を摂れる野菜ジュースも良いですが、噛むことで満腹感が得られ、食物繊維も豊富なカット野菜やサラダをプラスワンする習慣をつけましょう。


  • 眠気対策には「ゆっくり吸収される糖質」を
    おにぎりなら白米より「もち麦」や「玄米」、パンなら菓子パンより「ブランパン」や「全粒粉サンドイッチ」を選ぶと、血糖値の急上昇が抑えられ、食後の強い眠気を防ぐのに効果的です。



その2:短い時間でも効果絶大!「質の良い仮眠」のコツ

運転の合間の仮眠は、安全を守るための生命線。同じ15分、30分でも、質を高めればリフレッシュ度が全く違います。


  • 仮眠前にカフェインを摂る
    「え、眠れなくならない?」と思いますよね。
    でも実は、カフェインの効果が出るのは飲んでから20〜30分後。
    なので、仮眠の直前にコーヒーや緑茶を飲むと、ちょうど起きる頃に頭がシャキッとして、スッキリ目覚められます。


  • 体を少しでも横にする
    運転席のシートを倒すだけでもOK。
    体を横にすることで、脳や体への血流が良くなり、短時間でも効率的に疲労を回復できます。
    アイマスクや耳栓を使うのも効果絶大です。



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その3:固まった体をほぐす!車内&車外でできる簡単ストレッチ

長時間同じ姿勢でいると、血行が悪くなり、肩こりや腰痛の原因に。

荷待ちや休憩時間に、固まった筋肉をリセットしてあげましょう。

【車内でできる!座ったままストレッチ】

  • 首のストレッチ:
    ゆっくりと首を前に倒し、次に後ろへ。左右にもゆっくり倒して、首周りの筋肉をじわーっと伸ばします。


  • 肩甲骨はがし:
    両手を前で組み、背中を丸めながら腕をグーっと前に伸ばします。

    次に、体の後ろで手を組み、胸を張るように腕を後ろに引きます。

    肩甲骨が動くのを意識するのがポイントです。


  • 腰のひねりストレッチ:
    座ったまま、体をゆっくりと右にひねり、シートの背もたれを持って数秒キープ。

    反対側も同様に行います。


【車外でリフレッシュ!ストレッチ】

  • アキレス腱伸ばし:
    トラックのタイヤなどに手をつき、片足を後ろに引いて、ふくらはぎとアキレス腱をしっかり伸ばしましょう。足のむくみ解消にもなります。



まとめ

ドライバーの仕事は、あなたの健康な体があってこそ。最後に、今日からできる健康管理術のポイントをおさらいしましょう。

  • 食事: 「定食スタイル」を意識して、単品飯から卒業!
  • 睡眠: 仮眠前のカフェインで、目覚めスッキリ!
  • 運動: 仕事の合間に簡単ストレッチで、体をリセット!


一つでもいいので、できそうなことから試してみてください。

小さな習慣の積み重ねが、5年後、10年後のあなたの体を守ることに繋がります。

安全運転のためにも、ぜひ今日から「自分をいたわる時間」を作ってみてくださいね!


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